ハムスターは煮干しが大好きな子も多く、1匹を両手で持って夢中で食べる姿はとても可愛いですよね。
煮干しには動物性タンパク質やカルシウムなど、ハムスターに必要な栄養が豊富に含まれています。 しかし、与えすぎは健康被害の原因になるため注意が必要です。
この記事では、煮干しの適量・与える頻度・注意点をわかりやすく解説します。
目次
一度に与える煮干しの量
- ドワーフハムスター:小さめの煮干し1匹(約1g)
- ゴールデンハムスター:1〜2匹(1〜2g)
煮干しは1匹でも栄養が濃いため、小型種は特に与えすぎに注意しましょう。
与える頻度の目安
煮干しは週1回程度、おやつとして与えるのがベスト。
- 栄養が豊富すぎるため過剰摂取の危険あり
- カルシウム・プリン体の摂りすぎで尿路結石リスク上昇
- 高カロリーで肥満の原因にも
人間用の煮干しはNG
人間用の煮干しは塩分や添加物が多く、ハムスターの肝臓や腎臓に負担をかけます。 必ずハムスター用の無塩煮干しを選びましょう。
小動物専門店やネット通販で購入できます。
煮干しは主食ではなくおやつ
煮干しは栄養価が高い一方で、毎日与えると健康を害するリスクがあります。
- カルシウムやプリン体が多く、尿路結石の原因に
- 脂質・カロリーが高く肥満のもと
あくまでも週1回のおやつ感覚で与え、主食はペレットなどバランスの良いフードにしましょう。
まとめ
・煮干しはハムスターに嬉しい栄養が豊富 ・与える量はドワーフ1匹、ゴールデン2匹まで ・頻度は週1回、おやつとして ・人間用煮干しは絶対NG、必ず無塩のハムスター用を
可愛い食べ姿に癒されますが、健康第一で与え方を守ることが大切です。
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