夏といえばスイカの季節ですね!うちでもよく食べます。水分補給にも良いし夏って感じですし!
しかし、うさぎにとってスイカは人間と同じ感じであげてもいいのだろうかと気になるところです。
この記事ではうさぎにスイカをあげる時に気をつけることをまとめていきます。
うさぎにスイカあげる時に気をつけること
うさぎにスイカをあげる時に気をつけるべきなのは、少しだけ与えるということ。
ほぼ水分のスイカは、うさぎが食べても毒性などはありませんが、食べ過ぎるとお腹を壊してしまいます。
また、食べやすくカットしてあげることも、大切なうさぎに対する配慮となります。
スイカを美味しく食べてもらうには、やはり飼い主の細かな配慮が重要だといえるでしょう。
うさぎの理解に取り組むことで、適切なスイカの与え方が見えてきますし、安全や安心を守って与えられます。
うさぎにあげて良いスイカあげてはいけないスイカ
うさぎにあげて良いスイカは、新鮮で十分に色が熟しており、人が食べても美味しいと感じるものです。
まだ固かったり、逆に味や食感に違和感を覚えるものは、傷んでいる恐れがあるので避けましょう。
うさぎは賢いので、食べる量などはある程度自分で判断することが可能ですが、しかし不味そうなスイカを意図的に与えるのはNGです。
自然に割れてしまったスイカも、中身が傷んでいる可能性がありますから、割れていない皮のきれいなものを選びましょう。
うさぎはスイカの種や皮などを食べてもいいのか
うさぎにとってスイカの皮は、食べることが可能とされています。
種は栄養が豊富で、海外ではおやつとして食べられる国もあるほどです。
しかし、種は与えない方が良いです。うさぎの腸管をふさいでしまう可能性があります。
もし食べてしまっても少量であれば大丈夫だと思いますが与えない方が良いでしょう。
皮については種よりもリスクが少なく、安全に与えられるでしょう。
そのままだと固くて歯が立たないこともあるので、食べやすい大きさや厚さに切ってあげるのが良いです。
うさぎにスイカをあげる時の適切な量はこれくらい
うさぎにスイカをあげるなら、適切な量を考えて与えることが大事です。
目安としてはうさぎが1日に食べる量の10%以下にしておきましょう。
ただしこれは目安に過ぎませんから、うさぎの体格に合わせて増減したいところです。
大量に与え過ぎると、人間と同様に下痢になってしまいますから、食べ過ぎないように注意しましょう。
皮も与えるなら、実の量を調節して適量にすることが、うさぎの健康を守ることに繋がります。
それと、食べ残したスイカは痛むのが早いので必ず回収するようにしてくだい。
うさぎにスイカの加工食品はあげても良いか
うさぎにスイカの加工食品は、何を使いどのように加工されているか分かっているなら、飼い主の判断で与えることができます。
しかし、加工内容が不明でどのような食品が加えられているか不明な場合は、リスクしかないのであげない方が無難です。
スイカだけでも、水分の摂り過ぎでお腹を壊すリスクがあるわけですから、加工食品となれば更にリスクが高まります。
うさぎ用に販売されていたり、形状や大きさの意味での加工なら問題ないですが、何かを加えて作られているスイカの加工食品は避けるべきです。
まとめ
うさぎにスイカをあげる時に気をつけることをまとめました。
スイカは水分が多いのであげすぎには特に注意してください。
小動物用にドライフードとして販売されているスイカは水分もなくあげるのにおすすめです。
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