私は毎年潮干狩りに行きます。大きな貝を掘り当てたときって大人でも結構嬉しいですよね。暖かくなってくる4月からできるということもあり、潮干狩り会場は結構賑わいます。
ネットでは大分で潮干狩りができる場所があまり紹介されていませんが、実は結構あります。
今回は私が実際に行って人が少なめだった場所をご紹介。
それは、大分県中津市にある小祝漁港です。
中津干潟と呼ばれる遠浅でかなり広い干潟で、毎年ゴールデンウィークに観光潮干狩りが開催されますよ!
小祝漁港の潮干狩りに行く前に知っておいたほうが良い情報をまとめます。
2021年のゴールデンウィーク潮干狩りは4月24(土)〜28(水)の日程で開催されます!
開催時間などの詳しいスケジュールは大分県漁港中津支店のHPで確認できます。
潮干狩りの穴場|中津市小祝漁港の場所
地図中央にある小祝グランドの西側に受付用の小屋が設置されていますので、そこで入浜料を払って入りましょう。
- おとな:800円
- こども(小中学生):400円
です。
料金を支払うと潮干狩り専用のバケツを貸してもらえますので、すぐに潮干狩りが楽しめますよ。
採った貝はバケツすりきり一杯まで持ち帰りOKとなっています。持ち帰るときには、ビニール袋に移し変えてもらえますので、バケツは返却しましょう。
もちろん、トイレや手洗い場も用意してくれていますから安心ですよ。
なお、入場時間は干潮の約2時間前となっていて、終了時にはサイレンが鳴りますので、その間、潮干狩りを目一杯楽しみましょう。
小祝漁港の潮干狩りであさりがたくさん採れた場所
私が実際に行ってたくさん取れた場所をご紹介します。
毎回たくさん採れるとは限りませんが、ご参考になればと思います。
入浜料を払いバケツを借りて、防波堤の階段を降りるとすぐに干潟が広がっています。
そこから、防波堤沿いに海方向に進みましょう。海側に進んでいくと長い竹(5mくらい)の上に旗?がささっている杭が何本か見えてきます。7~8本くらいある杭を線で結んだその中で掘ることをおすすめします。
その他には、管理されてる方にどの辺りがたくさん採れるか聞くのもいいと思います!
潮干狩り風景は写真のような感じ。5月とはいえ、干潟は風を遮るものがないので、風が強い時は肌寒く感じることがありますので、薄手の上着を用意しておくと安心です。
採れる貝の種類
小祝漁港で採れる貝の種類は主に3種類です。
- あさり
- はまぐり
- あおやぎ(バカ貝)
主にあさりがよく採れますが、あさりばかりと思いきや、大きめのはまぐりが採れた時はすごい喜びです。
はまぐりは嬉しいですが、あおやぎは砂抜きが大変なので私は持って帰りません。
中津干潟の特徴
- 砂の粒が大きい
- あさりと同じくらいの小石がごろごろしている
- 遠浅だからかなり歩きます
- あさりのすごく集まってる場所がある!
お子様と一緒に行かれるのであれば、プラスチックのソリがあると行きかえりの時に楽しめますよ!重たい荷物も載せる事ができて便利です。
あさりのすごく集まってる場所がある
あさりが集まっている場所さえ見つけることができれば、30分くらいでバケツをいっぱいにすることができるかも?
見つけ方としては、海中であさりが入水管と出水管の2つの管を伸ばして呼吸をした後が砂に残っているんです。
小さな穴が2つ並んであいてる場所を掘ればあさりがいる、そして、その小さな穴がたくさんあれば、そこにはたくさんのあさりがいます。
まとめ
潮干狩りの穴場、小祝漁港をまとめてみました。
結果としては、おとな4人分で、一人ひとりがバケツいっぱいに、あさりとはまぐりを採って帰ることができました。
さらに詳しい、潮干狩りが開催される日時などは、大分県漁協中津支店のホームページで確認することができます。
お子様連れにはすごくおすすめの場所だと思います!ぜひ行かれて潮干狩りを楽しんでください。
マテ貝をとりたい方には、別記事で紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください!
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