ハムスターは食べる姿もかわいいですよね。
魚を食べる姿もかわいいですよ。もちろんハムスターは魚を食べることができます。
おいしそうに食べる姿を見るとついついたくさんあげたくなってしまいます。
しかし、あげすぎるとハムスターが肥満などの病気になるかもしれません。
この記事ではハムスターに魚を与えるときの量や与えても良い魚、悪い魚などを紹介します。
この記事を読めばハムスターに魚を与えるときに気をつけることがわかると思いますのでぜひご覧ください。
ハムスターに与えるお魚の量
- ゴールデンハムスターには10g〜15gていど
- ドワーフハムスターには3gていど
ハムスターに魚を与える量は、ハムスターの大きさで変える必要があります。
特に体が大きなゴールデンハムスターには10gから15gを目安としましょう。
体が小さなドワーフハムスターには3gを目安に与えると良いです。
ハムスターは自分に必要な量以上に食べることがあるので、飼い主さんが与える量はコントロールしてあげましょう。
ハムスターに与えても良い魚
ハムスターには新鮮な魚を焼くか茹でて与えましょう。
味付けはせずに与えるのをおすすめします。
ハムスターが魚に含有されている栄養を摂取する目的で作られたペレットも良いでしょう。
小動物用に販売されている煮干しなどもおすすめです。
YouTubeでは「ANNnewsCH」さんが魚を器用に食べるハムスターの動画を紹介しています。
上手に魚を食べる姿がとてもかわいいですね。
ハムスターに与えてはダメな魚
- 生の魚
- 水分量が多い魚
- 傷んだ魚
- 人間用に加工された魚
生魚や水分量が多い魚は下痢などを起こすかもしれないので与えてはいけません。
ハムスター用に作られて販売されている製品の中には煮干しもありますが、同じ煮干しであっても人間が食べる事を目的にしている物は与えないようにしましょう。
同じ煮干しであっても、人間用は体が大きい事や摂取した食べ物が消化される人体の特性を思慮して作られています。
ハムスターが人間用の食べ物を食べると食べ物自体には問題が無くても体調が悪くなることがあります。
特に人間用は塩分量が多いため、ハムスターに与えた場合には塩分の取りすぎなってしまい腎臓の負担が大きくなりすぎます。
まとめ
魚には豊富にカルシウムが含まれているため、人間が食べたときと同じでハムスターも骨が丈夫になりますし、硬い物を与えれば歯の伸びすぎも防げます。
特に魚ならではの豊富なカルシウムは成長期のハムスターや妊娠しているハムスター、骨折している場合などで有効です。
ハムスターに魚を与えるときはハムスター用や小動物用に販売している魚、ご自分で調理する場合は塩分などで味付けしていない魚を与えるようにしましょう。
塩分量が少なくても人間用は与えないように徹底するのが大事です。
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