ハムスターがごはんを食べている姿、本当に癒されますよね。
ハムスターはひまわりの種や野菜、果物など草食のように思われがちですが、実は雑食でお肉も食べます。
ペレットだけでなく、食事のバリエーションを増やすことも大切です。
この記事では、ハムスターにおすすめのお肉、与え方や量、絶対NGなお肉まで詳しく解説します。
「どんな肉をどれくらいあげればいい?」と悩んだら、ぜひ参考にしてください。
ハムスターにおすすめのお肉は?
おすすめの肉
- ささみ
- 鶏むね肉
- ペット用カットビーフ
与える際のポイント:
・必ず加熱して、味付け無しで与えましょう。
・カットビーフなど市販のペット用肉もOKです。
・与えすぎはNG、少量をおやつ程度にしましょう。
YouTube「ハムスターちゃんねる」さんでは、カットビーフを食べるジャンガリアンの可愛い動画も紹介されています。
おいしそうに食べる姿は本当に可愛いですね!
ハムスターに与える肉の適切な量と頻度
- ゴールデンハムスター…小指の先ほどの大きさ(週1回)
- ドワーフハムスター…その半分〜3分の1ほど(週1回)
ハムスターは体の大きさによって適量が変わります。
「ゴールデン」→「ドワーフ」の順に体が小さいので、与える量も少なくしましょう。
毎日ではなく週1回程度、ほんの少量を目安に!
ハムスターに与えてはいけない肉・注意点
- 脂肪分が多い肉
- 生肉(加熱不十分な肉)
- 人間用に味付け・加工された肉(ハム、ソーセージ、ベーコン等)
脂肪分の多い肉や味付き肉は、肥満や病気のリスクが高くなります。
また、生肉には寄生虫や細菌が含まれている場合もあるので、必ず加熱してください。
とくに人間用の肉は塩分が多く、ハムスターには絶対NGです。
人間とハムスターの体格差を考えると、ほんの少しの塩分でも健康を害します。
肉はおやつ程度でOK!
本来ハムスターは虫や煮干しなどで動物性たんぱく質を補うこともありますが、ささみや鶏むね肉はあくまで「おやつ・補助」と考えましょう。
毎日必要な食材ではないので、あげすぎないのがコツです。
まとめ|ハムスターに肉をあげる時のポイント
- 加熱・味付けなしのささみや鶏むね肉ならOK
- 与える量は週1回、小指の先(ドワーフはさらに少なく)
- 脂肪分・生肉・味付け肉は絶対NG
- 肉はおやつ・ごほうび程度に!
小さな体のハムスターは、ほんの少しの添加物でも影響大!
長生きしてもらうためにも、手作りの加熱肉をほんの少しだけ、無理せず与えるのが安心です。
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