ハムスターには主食としてペレットを与えましょう。ポリポリとペレットを食べる姿もかなりかわいいですよね。
しかしペレットも色々な種類があり、どれを買えばハムスターが喜ぶのかよくわかりませんよね。
この記事ではハムスターにおすすめのペレットの商品と選び方をハムスターの大きさ別で紹介します。
この記事を読めば飼っているハムスターにどんなペレットを与えれば良いかわかると思いますのでぜひご覧ください。
ハムスターに与えるペレットの種類
- ハムスター用のペレットがある
- ペレットにはハードタイプ・ソフトタイプがある
- ペレットで歯の伸びすぎも予防できる
ハムスターが生きるためにあげる餌はペレットとお水だけで良いといわれています。
ハムスター用のペレットは大豆やコーンミールなどを固めて作られており、ハムスターにとって必要なタンパク質と脂質、繊維がバランスよく含まれています。
ペレットは大きく分類されてハードタイプとソフトタイプの2種類があり、ハードタイプは原材料がぎゅっと固められている特徴があり、ガリガリかじるようにして食べます。
ハムスターの歯に問題があるかも、ハードタイプのペレットを食べられるかで判断出来ます。
また、硬いペレットを食べることで歯の伸びすぎを予防する効果もあります。
ソフトタイプは気泡を含んで軽い食感が特徴で食べやすいです。
ハムスターのペレットの選び方
幼少期は粗タンパク質が多めのペレットがおすすめです。
ペットショップには様々なペレットが販売されていますが、ハムスター向けのペレットの選び方としては、商品名に「ハムスター専用」とかかれている物を選びましょう。
生後2~3ヶ月までの成長期には粗タンパク質22%程度の高タンパクなペレットを選び、成長期を過ぎたら粗タンパク質16~18%程度のペレットに切り替えることが大切です。
また賞味期限内に食べ切れるようにするためにも、賞味期限がきちんと記載されているペレットを選ぶことも大切です。
ゴールデンハムスターにおすすめのペレット
ゴールデンハムスターには大粒タイプのペレットがおすすめです。
主に市販されているハムスターの餌はゴールデンハムスターを基本として作られている特徴があります。
「ジェックス彩食健美ハムスターブレンド」は、ゴールデンハムスター専用のペレットで、若干大粒であり細かくあちこち散らばりにくいので、飼い主にとっても保管しやすいです。
さらに、固すぎないことでハムスターがストレスを感じすぎない特徴を持っています。
ドワーフハムスターにおすすめのペレット
ドワーフハムスターには小粒タイプのペレットがおすすめです。
ドワーフハムスターは多めに食べないとタンパク質が不足してしまいがちで、栄養素を摂取しようとついつい食べすぎてしまうことが多いようなので、選ぶ餌はカロリーと脂肪分が低いペレットを選ぶことが大切です。
「ジェックスハムスタープレミアムフード」のドワーフ系ハムスタータイプは、ペレットの形が楕円形で手に持ちやすく固さも簡単に指で割れる軽さなのでハムスターが苦労しません。
配合されているRNAヌクレオチドは体を作る筋肉と被毛、代謝や消化に必要となる体内酵素を作る働きがあります。
YouTubeでは「ハムスターちゃんねる」さんがジャンガリアンハムスターにペレットをあげている動画を紹介しています。
最初は食べてくれないペレットも工夫次第で食べてくれるようになるみたいですね^^
ハムスターに与えるペレットの量
飼っているハムスターに与えるペレットの適切な量は、体重の5%~10%が目安といわれています。
そのためゴールデンハムスターであれば5g~10g、ドワーフハムスターなら2g~4gが適切です。
飼っているハムスターの体重を量り適切な量を与えるようにしましょう。
これだけで十分に栄養素を摂取できるのかと不安に感じる方は多いですが、ペレットには栄養価も考えられて配合されているので、水とペレットのみで健康維持をすることが可能です。
野菜をあげる場合は水分量の調整が難しく下痢をさせてしまう危険があるので量を守ってあげることが大切です。
まとめ
ハムスターにおすすめのペレットをハムスターの体格別に紹介しました。
最後に簡単にまとめておきます。
- ゴールデンハムスターには大粒のペレットがおすすめ
- 生後2~3ヶ月までの成長期には粗タンパク質22%程度の高タンパクなペレット
- 成長期を過ぎたら粗タンパク質16~18%程度に切り替える
- ドワーフハムスターには小粒タイプのペレットがおすすめ
- ドワーフハムスターにはカロリーと脂肪分が低いペレットが良い
- ハムスターに与えるペレットの量は体重の5%~10%が目安
この辺りに注意しながらハムスターの好みのペレットを探してあげてください!
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