ハムスターがひまわりの種を食べる姿はかわいいですよね。
ほおぶくろにひまわりの種を溜め込んで運んだりもします。巣に持ち帰って溜め込みたいんですよね。
SNSでもハムスターがおいしそうにひまわりの種を食べているかわいい投稿が多いですよね^^
しかし、ハムスターにひまわりの種を与えるときには注意点もあります。
この記事ではハムスターにひまわりの種を与えるときに気をつけることを紹介します。
ハムスターにひまわりの種を与えるときに気をつけること
ハムスターにひまわりの種を与える時は、量をコントロールすることが大切です。
ハムスターを飼ったことがない人であっても、ハムスターはひまわりの種が好物であることを知っている人は多いようです。
また、ハムスターの主な餌という認識を持つ人も多く、ひまわりの種さえやっておけばよいと考える人もいます。
ですが、ひまわりの種は脂肪分が多いため、家の中で飼う運動量が比較的少ないハムスターは、人間と同様に肥満になったり、様々な病気にかかる危険性があります。
一度に与えるひまわりの種はこれくらい
ハムスターに与えるひまわりの種は1日1~2粒程度にしましょう。
ハムスターに与えるひまわりの種の量ですが、一日に何度あげるかによって一度に与える量が決まってきます。
ひまわりの種は脂肪分が多く、それに伴って高カロリーです。
そのため、1日に1~2粒程度が良いとされています。
それで、1日に1度しかひまわりの種をあげないのであれば2粒まとめて渡すこともできますし、何回かに分けてあげる場合は1回に1粒程度になるでしょう。
なお、1日の適量を守れば、時間帯などは気にしなくてもよさそうです。
ハムスターに与えるひまわりの種の種類
ハムスターに与えるひまわりの種の種類ですが、大まかに分けると小粒タイプと大粒タイプ、殻がむかれたタイプの3つとなります。
小粒タイプは子供や小型のハムスターに向いていて、大粒のタイプは大人や比較的大型のハムスターの食いつきが良いようです。
ジャンガリアンハムスターなどには小粒タイプ
ゴールデンハムスターには大粒タイプがおすすめ。
また、高齢のハムスターは特に、殻がむかれたものを好んで食べるという報告もあります。
殻付きのタイプのものは、殻が湿気ているとむきにくい場合があるようなので、食べない場合は少し炒ってから与えるのも手です。
ハムスターはひまわりの殻を食べても良いのか
たいていのハムスターは、前歯を使って殻を上手にむいて食べますが、殻ごと食べてしまう個体もそれなりにいるようです。
そして、殻を食べたハムスターが具合が悪くなったなどの報告は特にないようです。
もし飼っているハムスターが殻を好んで食べるようなら、無農薬のひまわりの種を与えることもできるでしょう。
ひまわりを栽培しているときに農薬を使用すると、特に外側部分に農薬が付きやすくなります。
そのため、殻ごと食べてしまうと農薬を摂取する危険性が高くなるためです。
まとめ
ハムスターにとってひまわりの種は、高カロリーのおやつのようなものです。
そのため、1日2粒程度がちょうどよいようです。
ハムスター用に販売されているひまわりの種は、小粒タイプと大粒タイプ、殻なしタイプの3種類に分かれていて、個体の大きさや殻をむくのが好きかどうかによって与えるものを分けると良いでしょう。
ハムスターによっては殻を食べるものもいますが、健康被害の報告はないようです。
それでも、殻を食べるハムスターには無農薬のものを与えるなど、工夫が必要かもしれません。
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