ハムスターはコーン(とうもろこし)をよろこんで食べます。ほっぺに溜め込んで巣に持って帰ろうとするのもかわいいですよね。
Twitterでもかわいい姿を紹介している投稿をよくみかけます。
これ、もう前歯なんじゃないかと思うぐらい咥えて離さない…#ハムスター #キンクマ #コーン pic.twitter.com/IPd3bhcynz
— うにぼ(๑˙ϖ˙๑ ) (@B05712) September 10, 2019
しかし、はじめてハムスターにコーンを与える場合は気になることもあると思います。
私も初めてハムスターにコーンをあげる時は色々調べました。
この記事ではハムスターにコーンを与えるときに気をつけることや与える量、注意点などを紹介します。
ハムスターにコーンを与えるときに気をつけること
ハムスターにコーンを与える時はあげすぎに気をつけましょう。
コーンはハムスターに上げると喜ぶことが多い食材であり、栄養も豊富なのでハムスターがコーンを好きそうであれば定期的に与えても大丈夫です。
生よりも茹でてあげる方が消化も良く、栄養が取りやすいと言われています。塩茹でにはせずにお湯だけで茹でましょう。
ハムスターは雑食で自然界では植物の葉や実なども食べます。
さらに、小さな昆虫などを捕獲して食べることも知られています。
飼育下ではハムスター専用のフードを主食として与えて、時には副菜として野菜などを追加してもいいでしょう。
ハムスターの野菜については別記事で詳しく紹介していますのでこちらも合わせてご覧ください。
一度に与えるコーンの量はこのくらい
ハムスターの体の大きさにもよりますが、5粒以下が良いでしょう。
あげすぎには注意が必要です。一度にたくさんあげると、消化が悪くなり下痢などの症状になってしまうことがあります。
コーンはハムスターにとって安全な食べ物ではありますが、多く与えすぎては食べ過ぎになって健康に害する結果となってしまうことがあります。
生でも乾燥させたものでも茹でた状態でも与えて構いませんが、そんなに沢山は食べさせてはいけません。
欲しがる場合には消化のタイミングを見て、複数回に分けておやつ代わりに挙げてもいいでしょう。
コーンは生で良い?茹でる・乾燥もおすすめ
ハムスターにあげるコーンは茹でた状態がおすすめ!
コーンには水溶性のビタミンやミネラルが多く含まれています。
なので、茹でると栄養が外に漏れることになります。
しかし、反対に吸収もしやすくなるために、消化に良い茹でた状態で与える方が一番おすすめです。
乾燥したコーンは生の状態よりも固くなるためにかじる楽しみがあるので、遊びの延長戦として乾燥状態のコーンを時々あたえましょう。
小動物用に乾燥させたコーンを販売しているのでこちらもおすすめです。
また、ハムスターの好みによっても違うと思いますので、いくつかのやり方を試してみることがお勧めです。
加工されたコーンを与えても良い?
人間用に加工された食品は、ハムスターにとって味が強すぎたり塩分が多すぎます。
長年人間用の食べ物を食べると、ハムスターの内臓に負担がかかり内臓疾患になってしまう場合があります。
なので、ハムスターの健康面を考えるならば、コーンを茹でる時も塩茹でにするのは止めましょう。
加工されたコーンは下味が付いている場合があるので、無味かどうか確認してから与えてください。
もしも塩分などが強ければ、前述したように健康への影響を考えあげない方がいいです。
まとめ
自然界では雑食で食物の種などを好んで食べるハムスターは、コーンなどの穀物類も好物になります。
与える時には軽く茹でたりして好みに応じて、簡単な手を加えるといいでしょう。
体が小さな動物なのであまりたくさん食事を与えると負担になるために、適量のサイズを食事にした方がいいです。
コーンならば5粒までが適当な量であり、もっと上げるならば時間を置いて複数回に分けてあげましょう。
人間の味付きの加工食品は、内臓に負担がかかるのであげてはいけません。
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