津久見市「つくみ港まつり」納涼花火大会の魅力と詳細
私の地元である大分県で行われる花火大会の中でも、特に有名なのが津久見市で開催される「つくみ港まつり」納涼花火大会です。
津久見の花火大会の見所といえば、尺玉100発の打ち上げや、花火と音楽の融合、さらには2尺2寸の大玉打ち上げなどが大変人気です。
少し前の花火大会の様子が、以下の動画で紹介されています。
津久見花火大会の日程と時間
津久見の花火大会は、毎年梅雨が終わるか終わらないかの7月中旬から下旬にかけて開催され、大分県の夏の風物詩の一つとなっています。
2017年の開催日は、7月16日(日)で、花火の打ち上げは午後8時から始まります。
津久見湾の中で打ち上げる花火は、他の花火大会にはない迫力の打ち上げ音が楽しめるのが特徴です。
花火の打ち上げ場所
津久見港が会場となっており、最寄駅である津久見駅から徒歩8分、津久見インターから車で8分の位置にあります。具体的な打ち上げ場所は、以下の地図をご覧ください。
花火は防波堤や船、船台から打ち上げられ、つくみん公園や港付近であれば、どこからでも見ることができます。
津久見花火大会のおすすめ観覧場所
津久見の花火大会をより楽しむためには、以下の観覧場所がおすすめです。
- 有料席から観る
- つくみん公園から無料で観る
花火大会は帰り道が混み合うため、少し離れた場所から観覧し、早めに帰路につくのも良い選択肢です。それぞれの観覧場所を詳しく見ていきましょう。
津久見港の有料席で観る
津久見の花火大会には、升席(85升)と有料観覧席(100席)が設けられており、非常に近くで花火を楽しむことができます。
- 升席:6月1日~6月16日に発売。価格は1升25000円(バーベキューセット込み)。
- 有料観覧席:7月12日までの申し込みで、1席1000円。
どちらも入場は午後6時30分から可能です。詳細は津久見商工会議所のホームページで確認できます。
チケットの売り切れが早いので、早めの購入がおすすめです。
つくみん公園から観る
全ての花火を見たい方には、津久見港に隣接するつくみん公園がおすすめです。仕掛け花火も含め、迫力満点の花火を楽しめます。
ただし、当日は多くの人が集まるため、早めに行って場所取りをしておくと良いでしょう。
津久見花火大会 駐車場と抜け道
以下の地図に、駐車場の位置と大分方面・宮崎方面の抜け道を示しています。
当日は交通規制もあるため、事前に抜け道を確認しておくことが大切です。次に、大分方面と宮崎方面からのアクセス方法を解説します。
大分方面から花火会場へ
夕方4時前に到着できる場合は、津久見インターで降りて国道217号線を花火会場へ進めば問題ありません。しかし、4時以降はインターが閉鎖される可能性があるため、臼杵インターで降りて迂回路を利用することをおすすめします。
宮崎方面から花火会場へ
宮崎方面から来る場合も、早めに到着する場合は津久見インターで降りて進むとスムーズです。遅くなる場合は佐伯インターで降り、県道36号線を利用して迂回してください。
まとめ
津久見の花火大会の日程や詳細、さらには地元民しか知らない抜け道を紹介しました。安全運転で、素晴らしい花火大会を楽しんでください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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