ブロッコリーの旬はおおよそ11月〜3月。この季節になるとスーパーでもよく見かけますね。
実はこのブロッコリー、ハムスターにおすすめの野菜なんです。
我が家でも、旬の時期になるとハムスターにブロッコリーをあげることが増えます。
両手で持ってモグモグ食べている姿は、本当にかわいくて癒されます^^
ただし「おすすめだから」といって何でも与えていいわけではありません。
ブロッコリーを与える時には量や部位、保存方法などの注意点があります。
この記事では、ハムスターにブロッコリーを与える時の適量や注意点を詳しく解説。
さらに、新芽の「ブロッコリースプラウト」についても紹介します。
目次
ハムスターにブロッコリーを与える量と注意点

与えるときは、少量を目安にしましょう。
- ゴールデンハムスター:1cm角を2個程度
- ジャンガリアンハムスター:5mm角を2個程度
YouTubeでは「ハムスターと寝落ち」さんが、ブロッコリーを食べる可愛い動画を公開しています。
餌として?おやつとして?
どちらでもOKですが、主食はペレット、副菜としてブロッコリーを与えるのがおすすめです。
毎日与えても大丈夫?
毎日でも問題ありません。ただし飽きることがあるので、他の野菜や果物とローテーションすると良いでしょう。
生と茹で、どちらが良い?

- 生:歯ごたえがあり、栄養価をそのまま摂れる
- 茹で:柔らかくなり、高齢ハムスターにおすすめ
冷凍ブロッコリーはOK?
解凍して水気を拭き取れば与えてOK。ただし塩ゆでや味付きは絶対NGです。
葉や茎も食べられる?

葉や茎も食べられます。茎は硬そうに見えますが、生でも問題なく食べられます。
与える時の注意点
- 食べ残しや頬袋に入れた分は腐りやすいので必ず回収
- 農薬が残っている可能性があるのでよく洗う
- 花蕾には虫が付いていることがあるので、20分ほど水に浸けて振り洗いがおすすめ
ブロッコリースプラウト(新芽)

新芽のブロッコリースプラウトもおすすめ。生のまま、根と種は取り除いて与えましょう。
- 与える量:1〜2本程度
- 葉の部分を好むが、慣れると茎も食べる
- 家庭で栽培すれば無農薬で安心
まとめ
- ブロッコリーはハムスターにおすすめの野菜
- 与える量は種類に応じて少量
- 毎日でもOKだが、飽き防止に他の野菜と組み合わせる
- 生・茹で・冷凍もOK(味付けNG)
- 葉や茎も食べられる
- 農薬・食べ残しに注意しよう
かわいい仕草を楽しみながら、栄養バランスも整えてあげましょう。
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