ハムスターは雑食なので色々食べることができます。
もちろん枝豆も食べられます。枝豆を両手で持って食べる姿はかわいいですよね^^
ただし、あげる時に気をつけることもあります。
今回はハムスターに枝豆をあげる時の注意点などをまとめましたので紹介していきます。
ハムスターに枝豆を与える時の注意点
ハムスターは枝豆を食べることができますが、与える際にはいくつかの注意が必要です。
枝豆には糖質や脂肪が多く含まれているので、食べ過ぎは肥満の原因となってしまいます。
人間が食べるような枝豆の場合は塩分も豊富に含まれているのであげてはいけません。
それと、生の状態で与えることには身体の機能を低下させてしまう恐れがあるので、適切な与え方を理解しておくことが大切だと言えます。
ハムスターにあげて良い枝豆あげてはいけない枝豆
- ハムスターにあげてもいい枝豆は塩なしの茹でた枝豆
- あげてはいけない枝豆は味付きの枝豆や生の枝豆
あげても良い枝豆は塩なしで茹でた枝豆です。
人間が食べる場合のように塩を入れて茹でた枝豆や、冷凍食品など加工済みで販売されているものは与えないでください。
市販の加工商品は塩分が多く含まれているため、塩なしで茹でたもののみ与えることができます。
生で与えることも危険であり、赤血球を固めたりタンパク質の分解を妨げたりする恐れがあるので、必ず茹でてからあげるようにしましょう。
野菜の中には生であげることが推奨されているものもありますが、枝豆の場合は茹でておく必要があります。
ハムスターは枝豆の芯などを食べても良いのか
- ハムスターには枝豆の豆のみを与えるのがベスト
枝豆の豆以外の部分を食べさせて良いのだろうかと考える人もいると思います。
しかし、枝豆は豆のみを与えるようにしてください。
薄皮は食物繊維なので食べても問題ありませんが、さやには農薬が含まれている可能性もあるので取り除いておきましょう。
薄皮を含む豆は食べても問題ないとされているので、これ以外の部分をしっかり取り除いてから与えることが大切だと言えます。
ヒマワリの種は自分で殻を除けて食べてくれますが、普段与えない枝豆はさやまで食べてしまってもおかしくないので、あらかじめ豆だけにしておきましょう。
ハムスターに枝豆を与える時の量はこれくらい
ハムスターには枝豆を1.2粒を1,2週間に1回程度。
ハムスターに枝豆を与えるのであれば、身体への影響を考慮して1粒から2粒程度にしておきましょう。
粒が大きいと感じられる場合は1粒、もしくは半分にカットしたものを与えることをおすすめします。
頻度は1週間から2週間に1回程度が望ましいので、毎日与えてしまうようなことがないように注意が必要です。
丸い枝豆を抱えて食べる姿はとても可愛らしいですが、あげすぎてしまうと危険なので、家族で与えた日を共有して過剰に枝豆をあげることがないようにしておくことが大切だと言えます。
ハムスターに枝豆の加工食品をあげても良いか
枝豆の加工食品をあげることは問題ではないです。
ですが、食材にハムスターに食べさせてはいけないものが含まれていると健康を損ねてしまう恐れがあります。
また、人間が食べるために加工したものはハムスターにとっては塩分が過剰になってしまうケースがほとんどなので、人間用の加工食品をそのまま与えることはやめてください。
ハムスターが食べても安全な食材だけ用いて塩を用いずに加工したものであれば、安心して与えることができます。
まとめ
ハムスターが食べられる枝豆について紹介しました。
注意点としては、
- 塩味のついてる枝豆はあげないようにする
- 生の枝豆はあげてはいけない
- あげる時は枝豆の豆部分のみをあげる
- あげる量は1,2週間に1度1,2粒程度
- 味付きの加工された枝豆はあげてはいけない
おやつとして枝豆のおいしい部分だけあげるのが良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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