[text type=marker color=pink]ハムスターはオクラを食べられます。[/text]
ネバネバしちゃうのであげにくいところもありますが、ハムスターはおいしそうにオクラを食べますよ^^
手で持ってオクラを食べるハムスターはかわいいですよ!
ただし、あげる量や部位には注意が必要です。
この記事ではハムスターにオクラをあげる時に気をつける事をまとめていきます。
ハムスターにオクラを与える時の注意点
オクラは人間にとって健康に良い野菜ですが、ハムスターにも与えて良いのだろうかと悩んでしまう人が多い野菜の1つです。
ハムスターにオクラをを与えるときには大きさや与え方に注意する必要があります。
ネバネバしていることもあり、大きすぎると喉に詰まらせる可能性があります。
さらに、与え方に注意しておかなければハムスターに良くない成分を過剰摂取させてしまうかもしれません。
こういった点に気をつけておけば、安全にオクラをあげることができるようになるはずです。
YouTubeのハムスターちゃんねるさんがおいしそうにオクラを食べるハムスターの姿をアップしています。こちらも参考になると思います。
ハムスターにあげて良いオクラあげてはいけないオクラ
- ハムスターにあげても良いオクラは茹でてカットしたオクラ
- あげてはいけないのは塩ゆでや傷んだオクラ
ハムスターにあげても良いオクラは茹でて小さくカットしたものです。
オクラには産毛があるので生のまま与えると、ハムスターが産毛のチクチクを嫌がる可能性が高いと言えます。
念のため野菜用のたわしなどで産毛をなくしてから茹で、水にさらして冷やしたものを与えると良いです。
人間が食べる場合は塩で処理したり茹でたりしますが、塩分過多にならないように塩は使わないようにしてください。
オクラは傷みやすい食材なので、鮮度や状態が悪いものはあげないようにします。
白いフワフワとしたものがついている場合はカビが発生しているので、取り除いて与えようと考えずに廃棄するべきです。
小屋にもって帰ったオクラもしっかり回収しよう!
ハムスターはオクラの茎や葉を食べてもいい?
オクラの茎や葉は食べることができますが、上部についているヘタは与えないよう注意が必要です。
これらの部分は食べられないことはないのですが、1度にたくさんの量を与えるわけではないですから、茎などはあらかじめ取り除いてあげておいても良いでしょう。
ハムスターにはおいしそうな部分を与えたいですね。
茎の部分には土などの汚れが付着していることも多いですが、その際はきちんと水洗いすることで土を落とすようにします。
汚れている部分は無理に与えずにカットしてからあげるようにしましょう。
ハムスターにオクラを与える時の量はこれくらい
ハムスターにオクラを与えるときには少量にとどめておきましょう。
頬袋の中にたくさんのネバネバが入り込んでしまうと、頬袋の中のものを腐らせる原因となってしまいます。
その場で食べ切れる量が望ましいので、まずは一口分くらいに調整して与えてみると良いでしょう。
あげるのはたまにでOK!
頻度も毎日のように与えるのではなく、数週間から1か月に1回程にしておくと良いです。
ハムスターによって食べる量は違っているので、1度に無理なく食べられる少しの量にするように気をつけておくことが大切です。
ハムスターにオクラの加工食品をあげても良いか
うちでは味付けされたオクラはあげないようにしてます。
加工食品をあげること自体は問題ではありません。
ですが、人間用に加工されているものは塩分を過剰に摂取してしまう恐れがあります。
また、ハムスターが食べてはいけないものを含んでいると、健康を損ねてしまう可能性があるので危険です。
加工食品を与えるのであれば、あらかじめ使用する食材は安全なもののみかチェックしましょう。
ハムスターには調味料を使用せずに自分で調理したオクラをあげるのをおすすめします。
人間用の市販品は美味しそうに感じられても、ハムスターにとっては悪影響になることが多いので注意しておきましょう。
まとめ
ハムスターにオクラを与える時の注意点を紹介しました。最後に簡単にまとめておきます。
- ハムスターはオクラを食べられる
- 新鮮なオクラを茹でてカットして少量与える
- 傷んだオクラをあげないようにする
- 味付けされたオクラはあげない
このあたりに気をつけて、オクラを食べるハムスター姿を楽しみましょう!
コメント