ハムスターって雑食なのでおやつなどでいろいろな食べ物をあげることができるのも魅力の一つですね!
にんじんも大好きなハムスターが多いです。両手でもって食べたり、ほっぺに入れたりする姿は見ていて癒やされます。
この記事ではハムスターににんじんを与えるときに気をつけることやあげる量などをまとめています。
ハムスターににんじんを与える時の注意点
にんじんが持つカロテンなどの栄養はハムスターにとっても良い働きをします。
より一層潤沢な皮や葉も積極的に与えた方が良いですが、皮や葉には泥が付いたままになっている事があるため、泥が付いている時にはよく水洗いをしてから与えましょう。
そして、水洗いをした時に表面に残る水が僅かな量であっても、体が小さいハムスターにとっては水分の過剰摂取になるので、洗った時にはキッチンペーパーなどで水をきっちりと吸い取りましょう。
ハムスターにあげて良いにんじんあげてはいけないにんじん
ハムスターに食べさせても良いにんじんは、泥と農薬が付いていない上に水分も過剰摂取にならないにんじん。
与える前に十分に気を配る必要があるのは、水分量が多すぎる物や傷みが生じているにんじんです。
さらに、人参自体はそのままの状態であれば難なく食べてもらえるのにも関わらず、飼い主が食べさせる前に行った一手間によって負担になる事例もあるため、水道水が多量に残っていない事もあげて良い人参のポイントです。
そして、傷みによって柔らかくなっていたり黒ずみが見られるにんじんも選ばない方が健康的です。
ハムスターはにんじんの皮や葉を食べてもいい?
人参の葉と皮には取り分けて多くの栄養が存在しているため葉と皮も与えた方が良いです。
葉と皮には栽培時や収穫時に付いた泥がそのまま残っている事があるので、泥が残っている事が確認された時は水で洗い流してから与えます。
水で泥を洗い流す事によって同時に農薬も落とす事ができるのですが、農薬は人間にとっては問題が無い様子で使用されていても、繊細なハムスターには負担になる事があるため、よく洗ってハムスターにあげるようにしてください。
ハムスターににんじんを与える時の量はこれくらい
1度につき与えるにんじんの大きさに関しては5mmにしつつ、丸みを帯びた形状にするのではなくハムスターが好む角を残した形状にしておくとよく食べてもらえます。
そして、1度に多量に食べすぎると水分の過剰摂取で便が緩くなるので主食として与えずにおやつの時間に与えましょう。
人参はハムスターにおいて良くない成分は含まれていないので毎日与えても構いません。
しかし、最初の頃は物珍しくて喜んでいても毎日与え続けると当初の物珍しさが薄れるため、人参とほかの野菜もいっしょにあげると、あきずに食べ続けてくれます。
ハムスターににんじんの加工食品をあげても良いか
ハムスターに人参を与えたい時には生野菜の他に加工食品もあります。
小動物用に加工された人参などを売っていますし、ご自宅で乾燥させた人参をあげるのも良いと思います。
加工食品を選ぶと良いのは生野菜として与えている時に水分量が気になったり、ハムスターが生の人参に飽きて、あまり食べてもらえなくなった時です。
人参にはバランスが良い状態で栄養が含まれているため毎日のように与えても良いです。
しかし、水分の与えすぎが心配な時は加工食品を選べば生野菜よりも乾燥している状態で人参が持つ栄養が与えられます。
さらに、食感も変化するので、初めて与えた頃のように食べてもらえます。
まとめ
ハムスターににんじんをあげるときの注意点などをまとめました。
あげすぎには注意しながらハムスターがおいしそうに人参を食べる姿を楽しみましょう!
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