ハムスターにキャベツをあげましょうの画像
キャベツを料理で使うことって結構多いと思います。

うちでは料理でキャベツを使うときにハムスターにキャベツをあげることが多いですね。

ハムスターを飼い始めの頃はどのくらいの量をあげればいいのかわかりませんよね。

この記事ではハムスターにキャベツをあげるとき、どのくらいあげればいいのか、生か茹でたほうがいいのか、芯をあげれてもいいのかを紹介します。

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ハムスターへのキャベツの与え方

ハムスターがキャベツを食べている画像
水分と一緒にビタミンも補給できるキャベツは消化にも優しいため高い頻度で与えても良いです。

しかし、傷みやすい野菜なので与えた後30分間を超えた物は速やかに取り出しましょう。

30分間を超えた物の他にも、与えて少ししても食べる素振りを見せない時にもできるだけ迅速に取り出しましょう。

ケージの中に入れたままにし続けないようにするのが大切です。

ハムスターはほっぺにためて巣に持ち帰る習慣があるので、巣箱に持ち帰った古い物を食べるとお腹を壊すためです。

ハムスターにあげて良いキャベツあげてはいけないキャベツ

キャベツをあげる時は茹でずに、生の状態のままであげるのが大切です。

生で与えた方が良いのは茹でる事により潤沢な栄養が逃げてしまう事が理由です。

また、あげても良いキャベツは生の状態の他に内側に位置している部分もあり、内側の部分は生産時に使用された薬剤などが付着しておらずハムスターに優しいです。

同じく、優しい物が与えられるきっかけになるのが与えるきっかけを考えたり隅々まで見る事で、料理をしている時に出た破片などを与える時は調味料などが付いていない事を確認し、調味料や肉が付着していたら避けましょう。

ハムスターはキャベツの芯などを食べても良いのか

ハムスターがキャベツを食べている画像1
料理を作っている時などに芯は残りやすいため、ハムスターにあげられる機会は多いです。

ハムスターは芯を食べても問題ないので芯を与えても構いません。

しかも、個々により好む個体と好まない個体に分かれるため、芯を与えると個々の好みに応じて口にする事例と器用に芯のみを残し葉だけを得る事例が見られます。

無理をして食べるといった心配は無いですし、あまり積極的に食べる素振りではなくても電子レンジで加熱をして柔軟にしてあげたり薄く切るとよく食べてくれます。

ハムスターにキャベツを与える時の量はこれくらい

キャベツの画像1
キャベツを食べさせる時は主食で与える時と、おやつであげる時で量が異なります。

主食の時には普段のペレットと変わらないくらいの量を与えても良いです。

大きいハムスターを飼育しているのなら縦と横を共に4cm程度にカットしたキャベツを2枚用意し、体が小さいハムスターであるのなら縦と横を2cm程度にカットして物を2枚分用意します。

そして、率先して水を飲みたがらないハムスターへの水分補給も兼ねて与える時は、キャベツの量を意識的に多くしてあげるのも良い対策です。

あげすぎると水分のとりすぎになるのでご注意ください。

ハムスターにキャベツの加工食品をあげても良いか

キャベツの画像2
キャベツは傷みやすい野菜なので、30分間を超えた物は与えないようにしたり取り除くといった迅速な対応が求められます。

加工食品であれば生のように傷みについてシビアに考える必要はないため取扱がしやすいです。

ハムスター用に販売されている乾燥キャベツなどがおすすめです。

また、加工食品を生成する上で同時に用いる栄養や原材料にも十分に思慮されているので、総合的に栄養バランスが良い食事が与えられるようになります。

そして、前歯の成長などハムスターに与える加工食品ならではの工夫も凝らされている様子から、生と加工食品を上手に使い分けるのも良い与え方です。

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まとめ

ハムスターへのキャベツの与え方を紹介しました。最後に簡単にまとめます。

  • キャベツは生で与えたほうが栄養価が高い
  • 芯もあげて大丈夫です
  • あげる量は大きいハムスターには4cm角2枚程度
  • 小さいハムスターには2cm角2枚程度
  • 人間用に加工されたキャベツはあげない
  • キャベツ痛みやすいので食べ残しは回収する

このあたりに気をつけてキャベツをおいしそうに食べるハムスターを楽しみましょう!

なお、その他の野菜は別記事にて紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください!