ハムスターにキャベツは芯もOK?与える量とポイント

ハムスターにキャベツをあげましょうの画像

キャベツは人間の食卓に欠かせない野菜ですが、ハムスターにも安心して与えられる食材のひとつです。

ただし「どのくらいの量をあげていいの?」「芯や外葉は大丈夫?」といった疑問を持つ方も多いですよね。

この記事ではハムスターにキャベツを与えるときのポイントを、量・部位・与え方別にまとめて解説します。

目次

ハムスターにキャベツを与えるときの基本ルール

ハムスターがキャベツを食べている画像

  • キャベツは生で与える(茹でると栄養が流れ出てしまうため)
  • 30分以上放置しない(傷みやすく、お腹を壊す原因になる)
  • 食べない場合も早めに回収する
  • 巣に持ち帰る習性があるので古いキャベツを食べないよう注意

新鮮なキャベツを与え、必ず食べ残しは処理するのが基本です。

与えて良い部分・避ける部分

キャベツは内側の柔らかい葉がおすすめです。
外葉は農薬や汚れが付着していることが多いので避けましょう。

調理中に出た切れ端を与える場合は、必ず調味料や油が付いていないものを選んでください。

キャベツの芯は大丈夫?

ハムスターがキャベツを食べている画像1

キャベツの芯は固めですが、ハムスターは食べても問題ありません。個体によって好みが分かれるため、食べなければ無理に与える必要はありません。

  • 食べやすいように薄くスライスする
  • 電子レンジで軽く加熱して柔らかくする

こうした工夫をすると喜んで食べる子も多いですよ。

キャベツの量の目安

キャベツの画像1

キャベツは水分が多いため、与えすぎは下痢の原因になります。体格に合わせて次の量を目安にしてください。

ハムスターの大きさ キャベツの量
大きめ(ゴールデンなど) 4cm角の葉を2枚
小さめ(ジャンガリアンなど) 2cm角の葉を2枚
キャベツの適量目安

水分補給代わりにキャベツを与えるのも効果的ですが、あげすぎは控えましょう。

加工食品(乾燥キャベツ)も便利

キャベツの画像2

乾燥キャベツは傷みにくく、保存や管理がしやすいのでおすすめです。

栄養バランスを考えて作られているほか、歯の健康維持にも役立つため、生と併用するのも良い方法です。

まとめ

最後にこの記事の内容をおさらいします。

  • キャベツは生で与えるのが基本
  • 芯も与えてOK(工夫すれば食べやすい)
  • 量はゴールデンで4cm角2枚、ジャンガリアンで2cm角2枚が目安
  • 外葉や調味料付きはNG
  • 30分以上放置せず食べ残しは必ず回収
  • 乾燥キャベツを取り入れるのもおすすめ

新鮮なキャベツを少量ずつ、安全に与えることで、ハムスターの健康を守りながら喜ぶ姿を楽しめます。

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