ハムスターにいちごをあげるときは注意が必要
ハムスターがいちごを食べている姿はとてもかわいいですよね。しかし、あげる量には注意が必要です。

この記事ではハムスターにいちごをあげる量やその他の気になることをまとめていきます。

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ハムスターにいちごをあげる時の適切な量は

ハムスター いちごのイメージ画像
まずは適切な量を見ていきましょう。

いちごをあげる時の適切な量はこれくらい

  • ゴールデンハムスターのような大きなハムスターには1cm角くらい
  • ジャンガリアンハムスターなど、ドワーフハムスターには、5mm角くらい

うちで飼っていたハムスターもカットしたいちごをあげると、両手で持っておいしそうに食べていました。動画のように丸ごといちごをあげる場合は、途中でとりあげる事になるので少しかわいそうですね^^;

一度で食べ切れる量をあげる

食べている姿がかわいいので、ついついたくさんあげたくなっちゃいますが、いちごをあげるときは一度で食べ切れる量をあげてください。

ハムスターにいちごをあげすぎると

いちごなどの水分が多い食べ物をあげすぎると、下痢などを起こすことがあります。それと、食べきれなかったいちごを小屋などに運んでしまい、傷んだいちごをハムスターが食べてしまうこともあるので要注意です。

おいしい食べ物をあげすぎるとペレットを食べなくなることもあります。

あげるいちごが少ないとどうなる?

あげる量が少なくても全然問題ありません。基本的にはハムスターの主食はペレットですので、いちごなどのフルーツはあくまでもおやつとしてあげる程度で十分です。

うちでは、週に1回程度、色々なフルーツをあげるようにしていました。

葉や茎・へたなどは食べてもいいのか

ハムスターにいちごをあげてもいいのかのイメージ画像

葉や茎・へたなどは食べても良いですが。農薬を使っていることが多いのでうちではあげませんでした。もしあげるのであればよく洗って水気を切り、少しだけあげてください。

いちごの加工食品はあげても良いか

人間用に作られている、いちごジャムなどは糖分のとりすぎになるので、あげてはいけません。

ペット用に販売しているフリーズドライのいちごや、いちごミルクゼリーなどはあげても大丈夫です。自家製の乾燥いちごなども砂糖などを加えていなければ、あげてもいいと思います。

うちでは市販されている、ハムスター用の国産いちごのフリーズドライをあげていました。

いちごウェハースという商品もあります。

上手に両手でもって食べている姿がすごく可愛いですね^^

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まとめ

ハムスターにいちごをあげるときに気になる部分紹介しました。最後に簡単にまとめておきます。

  • いちごをあげる量は少しだけにする
  • 小屋に持って帰らせない
  • ペット用のフリーズドライしたイチゴなどはあげても大丈夫
  • 人間用のいちごジャムなどはあげてはいけない

いちごを食べているハムスターはとても可愛いですが、あげすぎは下痢の原因などにもなりますのでご注意ください。あくまでもいちごはおやつとしてあたえるようにしましょう。

ハムスター用のフリーズドライいちごやいちごゼリーも良いと思います。


マルカン イチゴミルクゼリーMR−684
市販されている商品もあげすぎにはご注意ください。

なお、その他の果物について知りたい方はまとめ記事がありますので、こちらを参考にしていただければと思います。