一カ月以上もある長い夏休みには、子供にいろんな面で成長をしてもらいたいものです。
友達といろんなところに遊びに行ってみたり、普段できなかった遊びをしてみたり、苦手だった科目を克服していくというのもいいでしょう。
普段はなかなかできないような事も、時間のある夏休みであれば行うことも出来ますので、いろいろ成長できるいい機会です。しかし遊んでばかりもいられませんので、宿題もこなしていくようにしなくてはなりません。
この記事では小学3年生向けの自由研究のテーマを紹介します。
小学3年生の自由研究テーマ
不思議に思った事や調べてみたい事など、自分が興味のあるものを選んで自由研究のテーマにしてみるといいでしょう。
簡単でためになる小学3年生にぴったりなテーマとしてはどんなものがあるでしょうか?
あまりに難しい物であれば、大人が手助けをしなくてはならなくなりますので、自分の力でやり遂げることが出来ませんので、 自分の力でもできるテーマを選ぶことです。
簡単でためになる小学3年生にぴったりなテーマ
簡単でためになる小学3年生にぴったりなテーマとしては、いろいろな種をテーマにするというのもいいでしょう。
野菜や果物の種など、いろんな食べ物には種が付いていますので、一つ一つ取り出してみてよく観察をしてみることです。
種の色や形、大きさなど様々な目線で観察することが出来ます。
ひまわりの種採取方法
色々な種に対して感じたことを記入してみたり、写真を撮影して大きさの比較をしていくのもいいでしょう。種の大きさは、食べ物の大きさに比例しているわけではありません。
色々なことに興味がもてるようになる
小さな食べ物だというのに種は大きかったり、大きな食べ物の中に入っている種が小さい場合もありますので、そういった点からも不思議な点に気付くはずです。野菜の種に興味を持つことによって、その後野菜に興味を持つようになれば、なおいいでしょう。
野菜に興味を持つようになれば、嫌いだった野菜も食べることが出来るようになるかもしれませんし、自分で育ててみたいという風に思うようになるかもしれません。
育てることに興味が湧けば、今度は成長の仕方を観察していくことも出来るでしょう。
まとめ
自分が口にする食べ物は、どのようにして作られていくのかを知ることによって、今後苦手なものでも残さずに大切に食べようという気持ちが湧いてくるかもしれません。
そうなれば、自由研究で成果を上げるだけではなく、食べ物に対する苦手意識も消えていくようになりますので、夏休みに得られるものは多くなり、子供の成長にもつながっていく事でしょう。
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