使っているイヤホンが壊れたので、今回初めてBOSEのイヤホンを購入しましたのでレビューしていこうと思います!

なぜBOSEのqc30にしたのかというと、欲しいイヤホンの条件を考えた時に

  • Bluetoothで接続ができる
  • ノイズキャンセリング機能がある
  • 左右独立型ではない
  • ヘッドホンではなくイヤホン
  • 電池の持ちが良い
  • デザインが好き

この条件に当てはまる商品を探しました。

BOSEのqc30はもちろん当てはまるのですが、SONYのMDR-NWBT20Nというイヤホンなども当てはまるんです。

MDR-NWBT20Nは以前使っていたイヤホンの後継機だったのでなんとなく使い心地は想像できました。

値段も定価7600円(税抜)とお手頃です。あーだこーだ迷ったのですが、BOSEのqc30を購入することにしました。

正直な気持ちとしては「ちょっと高い!」です。しかし、どうしてもBOSEのqc30を使ってみたかったんです。BOSEというブランド力に惹かれちゃいました^^;

今回は迷いに迷って購入したBOSEのqc30を買ってみてわかったことや良い点、悪い点などをレビューします。

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BOSEのqc30の正確な商品名はQuietControl30wirelessheadphones(クワイエットコントロール30ワイヤレスヘッドホン)


首にかけた感じや、イヤーピース、ノイズキャンセルの強さなど、さすがBOSEだなと感じる部分がすごく多いです。

Bose Product Supportが動画でqc30が届いてからのセットアップ方法を紹介してくれていましたのでこちらも参考にご覧ください。

詳細を順番にお伝えいたします。

BOSEのqc30のレビュー!

まずはBOSEのqc30の見た目からレビューしていきます。

BOSEのqc30のデザイン

ケースに入っている時はこんな感じです。

qc30 デザインが良い

デザインもすごく個性的で好きです。

湾曲具合や質感、ネックバンドからイヤーコードが出ている部分、リモコン部など、全体的に統一感を感じます。

世界三大デザイン賞の一つ、レッドドットデザイン賞2017 Winnerを受賞しています。

BOSEのqc30の重さ

重さは65gなのですが、全然気になりませんね。毎日8時間程度首にかけっぱなしで仕事をしていますが、疲れるようなことはありません。

BOSEのqc30の電源コネクタの位置

qc30充電差し込み部分

電源コネクタはネックバンドの下部にあります。シリコンの蓋がされているので、埃などは入りにくいですね。差し込み部分が斜めに設計されているので、コネクタは少し差し込みにくいです。

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実際にqc30を使ってみた感想

BOSE qc30
全体的な使い心地としては、すごく満足しています。

BOSEのqc30のネックバンドのかけごこち

ネックバンドはしっとりした質感です。うなじにあたる部分は柔らかくて首に装着する時もスッと装着できます。

人間工学に基づく設計ということで、緩やかにカーブで首に優しくフィットします。

ただ、回るんですよね。歩きながら使うくらいではわかりませんが、仕事で作業をしながら使っている時は、右手をよく動かすものですから、右肩よりにネックバンドが回ってくるので、その都度位置を調整する感じです。少し不便です。

それと、汗をかくシーンで使うときにぴったりと首にくっついてくるので、少し気持ち悪いですね。

qc30 イヤーチップ

イヤーチップは柔らかくてモニモニしています。S/M/Lの3種類付属しています。

qc30 イヤーチップ

私はMサイズがフィットしました。かけ心地は羽のような部分が耳の溝にかっちりとホールド感を強めてくれて、外れにくく快適です。

BOSEのqc30の各ボタンの押した感じは

qc30 ボタンの押し心地は硬い

誤作動を防ぐ為か、少し固めな感じです。しっかりとボタンを押さないと反応しないですね。とはいえ、特に不便だなと思うほどではありません。

BOSEのqc30の音質

BOSEのqc30の音質はとてもいいです。高音から低音までしっかり音が出ています。特に低音が以前使っていたイヤホンよりも綺麗に聞こえます。

youtubeで動画を見ることも多いのですが、しゃべっている音声などもクリアに聞こえます。

BOSEのqc30のBluetoothは簡単に接続できる?

BOSE CONNECTというアプリを利用して簡単に接続できます。

■BOSE CONNECTアプリでできること

  • ノイズキャンセリングの調整
  • BOSEのBluetooth機器との接続
  • 登録している複数の機器との切り替え
  • ヘッドホンの名前変更
  • 音声ガイドの言語の変更
  • 音声ガイドのオンオフ
  • イヤホンの捜索
  • 製品のヘルプ確認
  • 音楽の共有
  • スタンバイタイマーの調整
  • ファームウェアをアップデート


色々なことができますが、私は最初の接続時に利用しただけで、日頃は特に利用していないです。

ノイズキャンセリングの強さはリモコンでも調整できます。

一度qc30とスマホをBluetooth接続の設定が終われば、アプリを立ち上げることなくqc30の電源を入れさえすれば自動でスマホと繋がり、音楽を聞いたり、youtubeの音声を聞いたりできます。

なので、たまにファームウェアのアップデートを確認するくらいですかね。

ただし、Bluetooth接続する際はとても簡単に接続できるので、BOSE CONNECTアプリを入れておくといいですね。

Bose Connect

Bose Connect
開発元:Bose Corporation
無料
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BOSEのqc30のノイズキャンセリングがすごい!

BOSEのqc30のノイズキャンセリングは効き具合を12段階で調整できます。

JR九州の特急列車883系ソニックに乗った際にノイズキャンセルのレベルでどのくらい雑音が除去できるのか試してみましたのでご紹介します。

  • レベル1:ザーという感じの走行音トンネル共に変わらず
  • レベル2:少し小さく
  • レベル3・4:さらにちいさく
  • レベル5:ガタンゴトン音が聞こえにくくなる
  • レベル7・8:走行音はほとんどなくなる
  • レベル9~11:ガタンゴトンがかなり小さくなる
  • レベル12:ほとんどの低音・高音のノイズは聞こえなくなる

レベル12だけはレベル11までと調整具合が異なる感じで、かなりのノイズが消えます。

ですが、中域の音は安全の為に聞こえやすく調整してあるようで、電車内で聞こえるアナウンスも女性の声は聞こえました。

しかし、男性のアナウンスの低い声はほとんど聞こえなくなるほど強力です。

BOSEのqc20との違い

qc20はボーズ初のインイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホンで、Apple社製機器対応モデルとSamsung社製機器およびAndroi機器対応モデルがあります。

■qc20との違いについて
qc20とqc30の違いとして、qc30には

  • ネックバンドがある
  • Bluetooth(無線)での接続
  • ノイズキャンセリングのレベルを調整できる
  • デュアル通信システムを搭載
  • 音声ガイド機能

があります。

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BOSEのqc30の値段に対して品質はどうか

品質は申し分ないです。しかし値段が定価¥34,560(税込)とかなり高い^^;

ネックバンド式のイヤホンで安いのもあるのでこちらも検討しましたが、BOSEの魅力に惹かれてしまったんです。

BOSEのqc30の口コミ

BOSEのqc30のSNSなどでの口コミは


その他にも「電車での英語学習に最適」や「ネック部分がベロベロに剥がれた」・「故障が多い」・「風切り音は消えない」などのコメントもありました。

BOSEのqc30はどこで買うのがお得なのか

新品を購入するのであれば、楽天・Amazonなどで探しても定価での販売でした。なので、あなたがポイントを貯めているショップで購入するのがいいと思います。

最近は中古も出回っているようなので、使用感などが気にならないのであればお安く買うことができるでしょう。

私はBOSEの公式ショップで購入しました。理由はBOSEのqc30購入のおまけとしてモバイルバッテリーが付いていたから^ ^

こんなのでした^ ^
BOSE モバイルバッテリー

購入する前に公式ショップをのぞいてみると得することもあるかもしれません。

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まとめ

BOSEのqc30をレビューしてみました。いかがでしたでしょうか?

最後に実際に使ってみてよかった点・悪かった点を書き出してみますね。

■買ってよかった点

  • 電池が一度の充電で10時間と長持ち
  • 想像以上にノイズを消してくれる
  • イヤーチップが柔らくて耳にフィットする
  • 電話の時両手が使える
  • 無くしにくい
■いまいちだった点

  • ネックバンドが回る
  • うなじ部分が汗でペタペタになる
  • 思ったよりかさばる
  • 色が選べない

全体的な使い心地としては、かなり満足しています!すごく音も良いし、Bluetoothで繋がるのも早い、デザインも好きなんですよね。

きになるところは、ネックバンドが肌に擦れること、電池の交換ができないことですね。購入する方の参考になれば幸いです。