納豆は体に良いとよく言われますよね。
タンパク質やビタミン・食物繊維などが摂取できるので、ハムスターの健康維持にも効果的です。
しかし、与え過ぎや納豆の種類などには注意が必要です。
私はいままでに15匹のハムスターを飼ってきました。その中で培った知識やネットや本で調べたことを紹介していこうと思います。
この記事ではハムスターに納豆を与える時の量や種類、さらに注意点を紹介します。
この記事を読めば、ハムスターに納豆を与える時のことがすべてわかると思うのでぜひご覧ください。
ハムスターに与える納豆の種類
ハムスターにおすすめの納豆はフリーズドライの納豆です。
雑食性のハムスターに与える納豆の種類に特別の指定はありません。
しかし人間のように食べ物をきれいに食べるとは限りませんから、ネバネバしないフリーズドライのものをあげると良いでしょう。
YouTubeでは【ハムスターちゃんねる】さんがフリーズドライの納豆をハムスターに与えている動画を紹介してくれています。
人間と同じで納豆が苦手なハムスターもいるようですね^^
フリーズドライの納豆は、ペットフードのように日持ちするからパックの納豆よりも保存が容易です。
計量も楽ですからとても扱いやすい納豆だといえます。
パックに入ってものだとひき割りタイプが食べやすいです。パックのまま与えると食べすぎてしまうから、エサ箱に移して与えましょう。
ハムスターに与える納豆の量
- ゴールデンハムスターには3グラム程度
- ドワーフハムスターには1.5グラム程度
大型の部類に入るゴールデンハムスターの1日のエサの量は、体重の5パーセントから10パーセントが目安です。
だいたい10グラムから15グラムになります。
納豆にはタンパク質が多く含まれていますから、穀物つまりペレットの代わりにはなりません。
納豆は1日に3グラム以内にするといいでしょう。
エサは半分を穀物、残りの半分に野菜を与えると健康的に育つと言われています。
小型のドワーフハムスターも同じ考え方で、納豆の量は1.5グラムとなります。体の大きさやライフステージに応じて変化させるのが賢明です。
ハムスターに納豆を与える頻度
ハムスターのエサの頻度は1日1回で十分です。
夜行性ですから、寝る前ではなく夕方や夜に与えるのが適切です。
1日の食事を何回にも分けて食べる動物ではありませんから、おやつも夕方か夜にあげるのがいいでしょう。
タンパク質の多い納豆はおやつ代わりにするため、1日に1回夕方か夜に与えると健康的です。
頻繁にコミュニケーションを取りたいのであれば1日2回、メインの食事の前後にあげる方法も考えられます。
ただし与えすぎると肥満の原因になりますから注意してください。
ハムスターに納豆を与えるときの注意点
- 大量に与えない
- ネバネバは洗って与える
- フリーズドライがおすすめ
タンパク質の多い納豆をハムスターにあげすぎると、不健康になるリスクがあります。[/text]
喜んで食べるからといって与えすぎるのはよくありません。>他のおやつとのバランスを考えて量を決めることも欠かせません。
ネバネバ成分のパックの納豆を与えると、ケージ内や体を汚してしまうおそれがあります。
フリーズドライのものを選ぶのが得策です。パックの納豆をあげるなら、水で洗うといいでしょう。
最低でもお箸などでネバネバ成分を切ってから与える必要があります。
まとめ
ハムスターに与える納豆の種類はフリーズドライが最適ですが、パックタイプもいいでしょう。
ただしネバネバが体やケージなどを汚さないように配慮する必要があります。
1日の量はゴールデンハムスターで3グラム以内、ドワーフハムスターで1.5グラム以内です。
その他のおやつとのバランスを考えて量を決めてください。
1日1回の食事の前か後、場合によってはその両方に与えるのがおすすめです。納豆は夜行性のハムスターが寝る前にあげると不健康になります。
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