デグーに保険は必要?プリズム・Cute・はっぴぃの違いをやさしく解説

デグーが入れる保険の紹介の画像

こんにちは、トントンです。この記事ではデグーが加入できる保険を最新情報で見直し、特徴・注意点・選び方までまとめました。

結論:デグー対応の有力候補は「プリズムペット(小動物)」「うちの子Cute(アイペット)」「どうぶつ健保はっぴぃ(アニコム)」の3商品です。ただし、加入条件や補償上限・請求方法は各社で異なるため、必ず公式パンフレットや見積もりで最終確認してください。

目次

デグーの保険、入るべき?判断の目安

  • 治療費の不確実性:体が小さいデグーは、軽い不調でも検査・入院が必要になることがあり、費用が読みにくいです。
  • 自己負担の許容度:補償割合100%の安心感を重視するか、50~70%で保険料を抑えるかを先に決めると選びやすいです。
  • 加入可能年齢:新規加入の年齢上限は商品によって厳しめ。お迎え初期に検討を。
  • 請求の手間:窓口精算の有無(その場で差額払い)か、後日請求型かも使い勝手に直結します。

デグーが入れる保険「3商品」最新まとめ

1. プリズムコール(SBIプリズム少短)
小動物プラン「プリズムペット」

小動物・鳥類・爬虫類まで幅広く対象。デグーも加入対象です。補償は“いつでもパック”の2区分(例)。

主な補償枠 バリュー プレミアム
通院 日額5,000円・期間中20日まで 日額6,000円・期間中30日まで
入院 日額5,000円・期間中20日まで 日額6,000円・期間中30日まで
手術 1回30,000円(年2回) 1回60,000円(年2回)
最高補償限度額 27万円 49万円
保険料(目安) 月額2,890円/年額31,830円 月額3,460円/年額38,060円
請求方法 後日請求(窓口精算なし)
  • メリット自己負担を抑えやすい(実質100%カバーの設計/枠内)。年齢による保険料変動が小さい設計が魅力。
  • 留意点窓口精算は不可。待機期間や不担保条件は約款を要確認。

補足:小動物の対象品種は拡大傾向。最新の対象リストや年齢条件は公式申込ページで必ず確認してください。

2. うちの子Cute(アイペット損保)

ペットショップ専用のエキゾチックアニマル向け保険。通院・入院・手術までカバーし、30%/50%/70%の3プランから選択。対応動物病院なら窓口精算できるのが強みです。

  • メリット:窓口精算が使えるので、その場の支払い負担が軽い。プラン選択の幅も広い。
  • 留意点新規加入は「0歳〜1歳11か月」まで。加入窓口は取り扱い店舗経由で、Web単独加入は不可。契約後のプラン変更は原則できません(継続時は可)。

3. アニコム損保「どうぶつ健保 はっぴぃ」(ミニまる)

小動物・鳥・はちゅう類を指す「ミニまる」向けの店頭申込商品。支払割合は50%/70%の2プランで、窓口精算・LINE請求に対応。対象年齢は0歳~1歳11か月(新規)。

補償枠 はっぴぃ70% はっぴぃ50%
通院 日額14,000円/年20日まで 日額10,000円/年20日まで
入院 日額14,000円/年20日まで 日額10,000円/年20日まで
手術 1回140,000円/年2回 1回100,000円/年2回
保険料(例) 月額1,680円(ハムスター等区分例) 月額1,240円(同左)
加入方法 ペットショップ等の代理店にてお迎え時申込

3商品を並べて比較(早見表)

項目 プリズムペット うちの子Cute はっぴぃ
補償割合 実質100%(限度額内) 30%/50%/70% 50%/70%
通院・入院 5,000~6,000円/日(枠あり) プランにより限度あり 日額1~1.4万円・年20日まで
手術 3~6万円/回(年2回) プランにより限度あり 10万 or 14万円/回(年2回)
請求方式 後日請求 窓口精算可(提携病院) 窓口精算可(提携病院)
新規加入年齢 要確認(対象拡大傾向) 0歳~1歳11か月 0歳~1歳11か月
加入方法 Web申込可 取り扱い店舗(ペットショップ等) ペットショップ等でお迎え時

迷ったらこの選び方!

  • 自己負担を極力減らしたい…プリズムペット(枠内100%)。ただし後日請求。
  • 支払いを楽にしたい…窓口精算が使える「うちの子Cute」「はっぴぃ」。
  • 加入年齢の壁に注意…店頭系(Cute/はっぴぃ)は1歳11か月までが目安。迎え入れ時に検討を。

加入前のチェックリスト

  • 「デグー」の区分:表記上は「ネズミ」等に含まれる場合あり。申込前に対象種を確認
  • 既往症・待機期間:発症前・引渡し前のケガ病気、予防処置等は対象外のことが多い。
  • 限度額・日数:通院・入院の“日額&年間日数”、手術“回数”の制限を必ず確認。
  • 更新後の保険料:継続時に上がる商品も。長期コストを試算。

まとめ

デグー保険は「加入できる時期」と「請求のしやすさ」で差が出ます。ご家庭の予算・通院頻度・お住まい近くの提携病院の有無を見ながら、公式パンフレットと見積もりで最終判断を。必要性はご家庭のリスク許容度次第ですが、「若いうちの加入検討」が失敗しないコツです。

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