
ハムスターって雑食なので、おやつ感覚でいろんな食べ物をあげられるのも魅力ですよね。 にんじんを両手で持って食べる姿は、本当にかわいくて癒やされます。
この記事では、ハムスターににんじんをあげるときの注意点・量・おすすめの与え方を、初心者さんにもわかりやすくまとめました。
ハムスターににんじんを与える時の注意点

にんじんにはβカロテンや食物繊維が含まれており、ハムスターの健康維持に役立つ栄養がたっぷりです。
ただし、与える前に少しだけ注意が必要です。
- 泥や農薬がついていることがあるので、しっかり洗う
- 洗った後はキッチンペーパーで水気をしっかり取る
- 冷たいまま与えず、常温に戻してから
体の小さなハムスターにとって「少しの水分」も取りすぎ注意! 洗った後の水気はきっちりふき取るのが大事です。
あげて良いにんじん・ダメなにんじん

与えてOKなにんじんとNGなにんじんを、表でまとめてみました。
| 与えていいにんじん | 避けたいにんじん |
|---|---|
| 新鮮で泥や農薬のないもの | 黒ずみ・柔らかい部分があるもの |
| 洗って水気をしっかり拭いたもの | 水分が多すぎるもの(濡れたまま) |
| 常温に戻した生にんじん | 古い・傷んだにんじん |
皮や葉っぱも食べていい?

人参の皮や葉っぱには、実より多くのビタミンやミネラルが含まれています。 つまり、皮や葉も上手にあげれば立派なおやつになります!
- 泥や農薬が残っていることがあるため、必ず洗う
- 心配なときは「無農薬にんじん」を選ぶのが安心
農薬は人間には問題なくても、小さなハムスターには強すぎることがあります。 よく洗って、安心して与えましょう。
にんじんをあげる量と頻度の目安

にんじんは健康に良いですが、与えすぎると水分過多で下痢をすることがあります。
1回の目安:5mmほどの小さな角切りを1かけら
与える頻度:1日1回、おやつ感覚でOK
丸く切るよりも角を少し残した形の方が、ハムスターが持ちやすく食べやすいです。
毎日あげても問題はありませんが、他の野菜とローテーションすると飽きずに食べてくれます。
加工されたにんじんでもOK?
生のにんじん以外にも、小動物用の乾燥にんじんが販売されています。 水分が少なく保存しやすいので、旅行時などにも便利です。
乾燥にんじんなら、生より水分が少ない分、お腹にやさしく栄養もそのまま。
飽きたときの「味変おやつ」として取り入れるのもおすすめです。
まとめ|にんじんはハムスターにぴったりなおやつ!
にんじんはハムスターにとって安全で、ビタミンたっぷりの万能おやつです。 ただし、洗浄・水気・量の3つを守れば、毎日でも安心してあげられます。
- 泥・農薬をよく洗い落とす
- 水気はしっかり拭き取る
- 1回5mmほど・おやつ感覚で与える
おいしそうににんじんを頬張る姿を、ぜひ見守ってあげてくださいね🍀
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