デグーって野生環境だとエサを探して結構走り回るみたいなんです。
当然飼っている環境でも運動量が必要になります。
ケージの中で運動させるなら回し車が必要。
うちのデグーも回し車に乗っている時間が長いですね。
今回は回し車のおすすめを紹介します。さらに回し車に関する気になることもまとめます。
デグーの回し車におすすめの商品を3種類紹介!
まずはデグーにおすすめの回し車を紹介します。どの回し車もおすすめなので参考にしてもらえればと思います。
なお、デグーの回し車についてはYouTubeのちーちゃんねるさんも紹介していますので、こちらも参考になると思います。
SANKO サイレントホイール フラット25
プラスチック製の回し車。置型でもケージの金網などに設置してもOKな回し車です。昔のタイプはベアリングとガイドローラーだったけど大型ベアリングを使うことでさらに静音性が良くなっています。
ケージの大きさによりますが、もうひとまわり大きいフラット30でも良いです。
うちではフラット30を使っています。
SANKOメタルサイレント+ホイールベルト25
スチール製の回し車。床面においてもケージに設置してもOK!
走り面がメッシュタイプになっています。そのままデグーが走ってしまうと爪がひっかかることがあるので、ホイールベルトを使うことをおすすめします。もうひとまわり大きいメタルサイレント32もおすすめです。
SBSコーポレーション トレッドミルホイール28cm
スチール製の回し車です。床置きタイプですり鉢状の走り面になっています。走っている姿が見やすくて好きです。
デグーの回し車におすすめのサイズ
デグーには少し大きめの回し車が良いです。回し車が小さいと背中を逆ソリした形で走らないといけないのでとてもきつそうなんです。
デグーの回し車の掃除方法
うちでは月に1回程度、ケージから外して洗うようにしています。
回し車を洗うときはなるべく水で洗うのが良いです。デグーの匂いが全部落ちてしまうと、ケージに戻した際に警戒してしまいます。
日頃の掃除としてはうさピカのウェットシートで拭いています。
回し車の上でおしっこやうんちをすることが多いので毎日拭いてあげるのが良いでしょう。
デグーの回し車について気になること
ここからはデグーの回し車の気になることをまとめていこうと思います。
デグーに回し車は必要なのか
前述していますが必要です。運動不足にならないためとストレス発散にもなると思います。
ケージ内での運動不足解消にぜひ設置してあげてください。
デグーの回し車による事故
メタルサイレントのような走り面がメッシュタイプの回し車での事故の話を聞くことがあります。
メッシュの隙間にデグーが爪を挟んでしまい、爪が折れて出血なんてがあるそうです。
それと設置場所が悪いとケージと回し車の隙間にデグーが挟まってしまうなんてこともあるので、設置場所にも注意が必要です。
デグーの回し車の音がうるさい事がある
デグーが回し車を走ると振動でケージの金網部分がガチャガチャうるさいことがあります。
対処方法としては回し車の設置場所を変えてみたり、寝る時にうるさい場合は夜の間だけ取りはずすのもいいかもしれません。
たくさん走るのが好きなデグーの場合は回し車を外してしまうとストレスになるかもしれないので注意が必要です。
デグーが回し車を回さない時は
デグーが回し車をあまり理解していないこともあります。そんな時は手で少し回してあげて、乗って走るものだということを理解してくれると走ってくれるようになります。
デグーが回し車で走り続ける
お迎えして間もないデグーの場合は緊張のために走り続けているのかもしれません。環境や人に慣れてくるとそんなに走らなくなると思います。
走るのが好きなデグーもいるので、警戒しているような鳴き声を出しながら走っていなければ問題ないです。
デグーが回し車をかじる
プラスチック製の回し車の場合、かじってしまうデグーもいます。うちのデグーも回し車の真ん中にあるつまみ?部分をガリガリしています。
プラスチックを食べているわけではなさそうです。気になる場合はメタルサイレントなどスチール製の回し車にしましょう。
デグーが回し車に乗ってなくのはなぜ
うちのデグーの場合は珍しいおやつをもらったときに回し車で走しりながら鳴くことがあります。おやつを取られたくないみたいです。
甘えてるときもありますね。そんな時はなでてあげたりしてます。
まとめ
デグーの回し車におすすなものと回し車の疑問を紹介しました。
デグーが運動不足やストレスを抱えないためにぜひ回し車を設置してあげてください!
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