デグーの回し車おすすめ3選!安全で静かなタイプを紹介

デグーの回し車におすすめと気になることまとめの画像

デグーは南米原産の小動物で、野生では毎日広い範囲を走り回って生活しています。

そのため、飼育下でもたっぷりとした運動が必要。運動不足はストレスや肥満の原因になることもあります。

ケージ内で手軽に運動させるなら、やっぱり回し車(ホイール)は必須アイテムです。

うちのデグーも毎日元気に走っており、特に夜はマラソン大会状態。今回は、そんなデグーにぴったりの回し車を紹介します。

目次

デグーにおすすめの回し車3選

ここでは、デグーの飼い主さんから人気の高い回し車を3種類ピックアップしました。すべて実際に使ってみて良かったアイテムです。

SANKO サイレントホイール フラット25 / 30

軽くて静かなプラスチック製の回し車です。置き型としても、ケージに取り付けてもOK。最新モデルは大型ベアリング採用で、さらに静音性がアップしています。

デグーの体格によっては、フラット30サイズの方が走りやすい場合もあります。筆者宅でもこちらを愛用中です。

SANKO メタルサイレント+ホイールベルト25 / 32

金属製の頑丈なホイール。床置き・吊り下げの両方に対応しています。

走行面がメッシュになっており、爪が引っかかることがあるため、ホイールベルトの併用が必須です。

サイズ違いのメタルサイレント32もおすすめです。

SBSコーポレーション トレッドミルホイール 大 14インチ(約35.56cm)

しっかりしたスチール製で、床置きタイプ。すり鉢状の走り面が特徴で、走る姿がよく見えるデザインです。

デグーの回し車の選び方とお手入れ方法

サイズの目安

デグー用の回し車は、少し大きめ(25〜30cm)が理想です。小さいホイールだと背中が反ってしまい、姿勢に負担がかかります。

掃除とメンテナンス

  • 月1回ほどケージから外して水洗い
  • においを完全に落としすぎない(警戒の原因に)
  • 日常的には「うさピカ」などのペット用ウェットシートで拭き掃除

特に、回し車上で排泄する子も多いため、毎日のお手入れを習慣にしましょう。

デグーの回し車に関するQ&A

Q:回し車は本当に必要?

必要です!デグーは運動量が多い動物。ストレス解消にもなるので、必ず設置してあげましょう。

Q:事故の危険はある?

メッシュタイプでは、爪を挟んだり骨折する事故も報告されています。ホイールベルトやフラット型を選ぶと安全です。

また、回し車とケージの隙間にデグーが挟まらないよう設置位置にも注意しましょう。

Q:夜うるさい!どうすれば?

回し車の振動が金網に伝わって音が出ることがあります。設置場所を変える、もしくは夜間だけ取り外すなどの工夫を。

ただし、回し車を完全に撤去するとストレスになる子もいます。静音タイプのホイールに交換するのがおすすめです。

Q:全然走らないんだけど?

慣れていないだけかもしれません。手で少し回してあげると、「走る道具」だと理解してくれることがあります。

Q:ずっと走っていて心配

お迎え直後などは緊張から走り続けることも。時間が経てば落ち着くケースがほとんどです。

楽しそうに走っているなら問題なし。警戒音を出している場合のみ様子を見ましょう。

Q:ホイールをかじる

プラスチック製の場合、デグーが中央のつまみ部分をかじることがあります。金属製ホイールに変えると安心です。

Q:走りながら鳴くのはなぜ?

「おやつを取られたくない!」など、感情表現のひとつです。甘え鳴きのときは優しく撫でてあげましょう。

まとめ

デグーにとって回し車は、健康維持とストレス解消に欠かせないアイテムです。安全で静かなホイールを選び、日々のお手入れを習慣化してあげましょう。

小さすぎるサイズやメッシュタイプはケガの原因になることもあります。25〜30cm程度の静音ホイールを目安に選ぶのがおすすめです。

今回紹介したおすすめ回し車はこちら!

ポイント:デグーが毎日楽しく、安全に運動できる環境を整えることが、元気に長生きする第一歩です。

お気に入りの回し車で、あなたのデグーがもっと元気に、もっと幸せに過ごせますように!

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