夏休みの自由研究のテーマは、これから小学6年生、中学生に進んだときのためになるテーマが良いと思います。
私も小学生の時にどんなテーマで自由研究をするか悩んだ覚えがあります。あの時インターネットがあればよかったのに^^;
今回は小学5年生向けの自由研究のテーマを3つ紹介します。
小学5年生向けの自由研究のテーマ
今回紹介する自由研究のテーマは3つあります。
- 近所の神社やお寺を調べる
- 食材の産地を調べる
- 一日に使う水の量を調べる
各自由研究のテーマを順番に解説していきます。
小学5年生向け自由研究のテーマその1 近所の神社やお寺を調べる
神社・お寺を調べるそれは、自分の周りの地域の神社やお寺がどのようにして成り立っていったか調べてみると意外と面白いです。
なぜかというと修学旅行が6年生になれば控えているからです。
修学旅行で京都、奈良にいくと春日神社や自分の町の総本山のお寺の系列があったり、また自分の町の有名だった歴史上の人物の足跡が京都や奈良とつながりがあることが多いのです。
近所の神社やお寺の調べ方例
例えば愛知県の三英傑と言えば徳川家康・豊臣秀吉・織田信長ですがこの人物たちは結構、波乱万丈な生き方をしているのであちこちにその足跡が残っています。
徳川家康などは、武田信玄に戦いで大敗で敗れた際に助けられた和尚の恩を忘れずあとで、莫大な寺領を寄進したということや、戦いで負けてそのことを一生忘れないために自身の肖像画を描かせたこと、などをまとめましょう。
子供の時から色々なエピソードが残っている人物ですし、またその後日談や徳川家康の子孫なども多いので書きやすい人物と言えます。
そして、その寺にまつわる後日談など合わせて書いても面白いでしょう。
近所の神社やお寺の当時を再現してみる
大きな合戦の近くのことならその時の地形が今どうなっているのかデジカメなどで撮影し、また当時の日にちに近くに合わせてデジカメで再現してみても面白いかもしれません。
近所の神社やお寺の当時の地名を調べる
今は自分の町の神社の名前は全国にどのくらいあるのか、総本山と呼ばれる場所はどこなのか、調べてプリンターなどで簡単に印刷できます。
日本地図に自分の町の神社や総本山などのある場所と地図を出し、自分の町はどのくらいの年代でその分社が成立したのかと来歴を書くのです。
三英傑にまつわる大きな戦いの町のことを書きたいならその町の写真の映像やその地点の史跡をインターネットで調べてプリントアウトし、その戦いの日数にどのくらいかかったか、
どのくらいの規模の合戦か書き、どのようにして勝敗が決まり歴史の動き方をとらえるのもいいと思います。
小学5年生向け自由研究のテーマその2 食材の産地を調べる
もっと簡単なのは家の人に手伝ってもらい、あなたの家に近いスーパーなどに連れて行ってもらいましょう。
あなたの食べている食材がどこから来ているのか、調べるのもいいでしょう。
肉・魚・野菜などがいろいろな国から来ているので、世界地図と一緒にその魚のバーコードとイラストを載せるのも手が込んでいるように見えます。
小学5年生向け自由研究のテーマその3 一日に使う水の量を調べる
水道料金のメーターを調べ、一日にどのくらい使っているか、家の間取り図を描いて、使っているトイレやお風呂場の写真とともに(インターネットなどの画像で取り寄せられます)書き、今の節水型の洗濯機やトイレがどのくらい自宅と比べて節水できるのか比較するのも簡単でためになります。
YouTubeでおもしろ実験チャンネルさんが簡単に出来る自由研究を紹介してくださっています。こちらも参考になると思います。
おわりに
夏休み自由研究を5年生が簡単にできるテーマを3つ紹介しました。
少しむずかしいところがあるかもしれないけど、パパやママに聞きながら是非チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。楽しい夏休みをすごしてくださいね。